モラハラ妻は、自己中な行動や態度が特徴ですが、それらの特徴は育児の場面でも本人は無意識に現れます。子どもの身の危険や、メンタルの不調、発達の未熟さなどにも繋がる可能性があるので上手に対処しなければなりません。
スマホに夢中 近くにはいるけど子どもを放置
モラハラ妻が子育てをするなかでよくあるのが、スマホをいじっていて子どものことを放置、もしくは子どもが話しかけたりしても子どもの目を見ずに空返事や「うん」「はいはい」「わかったわかった」「まってて」など適当に聞き流すことです。子どもは大人との信頼関係を作るための時期ですが、スマホゲームやネットサーフィンが優先になり、子どもは欲求不満状態だと発育に大きく影響します。
モラハラ妻は、自分にストレスがないように楽することを考えており、ストレスは他人や環境のせいにして自分の怠慢や一般的には不適切と言われるようなことを正当化します。育児をするなかで息抜きは大切ですが、子どものタイミング優先して子どもが一人遊びしていたり、お昼寝しているときに息抜きすることが理想的です。
スマホ優先になるモラハラ妻の言い訳
このようなことは、夫婦で話し合いたいところですが、モラハラ妻は自分の責任はないと主張してくるはずです。
専業主婦の場合は。「専業主婦だから子どもに向き合いっぱなしで少し休むのは当たり前」などといいます。実際どれくらいなのかと、スマホ稼働時間を調べるアプリで調査すると、1日に10時間操作していたという例もあったようです。活動時間の大半をスマホを操作していて子どもに向き合えるはずがありません。食事もレトルトや菓子パンの端っこを子どもにあげて自分は菓子パンとお菓子を食べるなど…。専業主婦は大変だというネットの記事やメディアの特集が増え、それを良いことに専業主婦の中でもモラハラ気質がある一部のモンスターはパワーアップしています。
共働きの場合の方が子どもへのモラハラは少なく、金銭面や仕事の能力などで夫への侮辱や暴言が多いようです。
スマホ稼働時間という根拠をもとに指摘すると次の言い訳に移行します。次は、スマホは開いていたけれど、触ってないし、子どもに呼ばれたらちゃんと見ているということと、そもそもスマホの時間調べるなんて最低だというところに焦点を合わせてきます。
育児よりスマホゲーム熱中の妻のモラハラ的思考回路の事例
「そんな風に疑っているからあなたを信用できないし、ストレスでスマホしたくなる」というように、本質から少しずつ話題を転化させます。
さらに、自分が希望して専業主婦になったことも、「あなたが専業主婦になれっていったから…」
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「家事もやってんだよ!」(実際は数ある家事のごく一部だったりする)
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「あなたの親はそんなにすごい育児をしたんですか!?そうは思えません!だってあなたがこんな人間なんだから!」
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「育児も家事ももうやらない!あなたがやればいいじゃん、仕事やめなよ!子どもが一番なんでしょ、それが一番、仕事やめな!そうなんでしょ!?」
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「何で仕事やめれないの??子どもが一番なんでしょ??毎日接してる私より子どものこと考えてないじゃん!離婚するか土下座して謝れ!!!」
本来の問題は無視、反省が困難なモラハラ妻
冗談のような発言ですが、モラハラ妻は相手が唖然とするようなことも平気で言い、それで論破して言い負かしたような気持ちになり、子どもを人質にとった上でさらに相手が屈服した証で土下座や離婚まで引き合いに出します。相手が折れることをわかっているからそれをします。
このように話していると、本来の問題であった子どもよりスマホを優先しているという話が全く関係なくなって、何故か注意を促した夫が悪者になっています。
モラハラ妻は成長や改善がなく、カサンドラな夫が傷ついていき、子どもも発達が心配なままという負のサイクルが家庭で回ります。