家庭での夫婦関係でのモラハラは深刻な状態になりやすいです。特にこの新型コロナウイルスの感染拡大予防のためにステイホームが強制される中、常に夫婦がいなければならないストレスと、長い時間一緒にいるからこそ気づくモラルの違いに対して嫌悪感や暴言暴力がエスカレートして離婚に至るケースも増えていると聞きます。

コロナ離婚の原因はモラハラにある

コロナ離婚という言葉を聞くようになりましたが原因を探っていくと性格の不一致や価値観も違うということが多いです。生まれも育ちも違う二人が一緒にいれば価値観や性格が違うのは当たり前ですが、おそらく離婚にまで至る場合にはモラハラが影響しているのではないかと思います。
モラルとは風習や常識のことですが、妻が持つ当たり前が夫に持つ当たり前ではないということが価値観や性格の不一致ということです。価値観や性格が一致しないだけであればお互いを認め合うことで成り立つのですが、相手の価値観を尊重せずに自分の価値観を押し通したり、自分の気持ちを押し通すために人格攻撃したりすることが夫婦としての関係性が継続できない理由になると思います。このようなケースではだいたい暴力や暴言が引き金となるので、やはりモラハラの影響が強いと考えられます。

ステイホームを強制されてモラハラから逃げられない

コロナ禍の中では夫婦が適度な距離を保てずにずっと家にいて食事も余暇も全て一緒に過ごさなければならないので今までであればいい意味ですれ違っていたと文を一緒に考えて過ごさなければいけなくなっています。
テレビを見るにも掃除をするにも洗い物をするにも、今までであればどちらか一方が違う事をしたり外出している間にさらっと済ませることができていたことが、相手に見張られてるような状況の中で行わなければならなくなります。モラハラ気質がある夫は妻が家事をする姿を見て色々文句を言いますし、モラハラ妻は夫が家にいることで自分の正しない生活ができなくなりイライラが溜まり発狂しだします。

自由奔放で考えをコロコロ変えるモラハラ妻がステイホームすると地獄

モラハラ妻がいる家庭でも、少しでもステイホームの時間を安心して過ごせるように少し贅沢をしたり出前を取ったり家事を手伝ったりと夫は工夫したりします。
妻の方はただでさえ普段自由に出来ていたのができない状態になってしまったので、そのことを指摘されたりするとイライラが溜まって爆発します。
モラハラ妻は自分の欲望や気持ちに従って言動をコロコロ変えるので、ステイホームで長い時間一緒にいると言動をコロコロ変え色々な言い訳やその場しのぎのことを言ったり、自分の希望が通らないと人格攻撃や暴言暴力をしてくるようなことを受ける機会も増えてしまいます。
モラハラ妻がいる家庭でのコロナ禍のステイホームは大変なことです。モラハラの辛い家庭、一緒にいて自分もモラハラ返ししてしまいそうなときは別居も選択肢かもしれません。

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