日本の離婚率は2002年の約29万件をピークに、徐々に減少しています（厚生労働省HPより）。
「コロナ離婚」という言葉も聞きますが、離婚数は増えているわけではありません。
では、日本全体で円満夫婦が増えたのかといえばそうとは言えないのです。
というのも、最近では様々な理由により、離婚よりも「隠れ離婚」、いわゆる「仮面夫婦」や「家庭内別居」を選択する夫婦が増えているように感じるからです。
では、なぜ離婚でなく、
仮面夫婦を選択しているのでしょうか？
仮面夫婦が生まれる理由とは？
離婚しないのはなぜか？
離婚が珍しくない時代なのに……
ここ数年「熟年離婚」の増加もあり、離婚する世代や理由もどんどん幅広くなっています。 周囲を見回しても、離婚経験者、シングルマザーは珍しくありません。
また、婚活においても「バツイチ人気」と言われ、再婚市場の広がりによって、第2の人生を別のパートナーと生きる方も増えており、かつてのように「離婚＝人生の落第者」のように扱われることもなくなっていると言えるでしょう。
離婚に踏み切らない2つの理由
それでも夫婦が正式な離婚に踏み切らない理由は、大きく分けて2つあると考えられます。
理由①「子供」
「離婚することで子どもが悲しむ」「子供のために両親が揃っていた方がいい」と考える方や、「こどもが離婚に反対している」という方は多くいます。 また、離婚後に子供が母親の方に行ってしまうことが多いため、「どうしても子供と離れたくない」という理由で別居や離婚を拒否する旦那様も増えているのだそうです。
理由②「経済力」
離婚後にシングルマザーになっても生活していけるだけの経済力に不安があるということで、妻側が離婚希望を持ちつつも家庭に留まっているケースはかなりあります。
一方で、最近では、コロナの影響で雇用が不安定になったり、男性の方も昇級が思うようにできず、経済力が下がっている方も増えています。
そのことで、妻側が慰謝料をあきらめる、養育費の支払いが滞るなんてこともざらにあり、これがさらに離婚後の生活を苦しくする原因にもなっています。
何かが理由で「我慢」の人生を歩むなんて、もったいないと思いませんか？
離婚となれば弁護士費用、慰謝料、財産分与、養育費、親権を失う…など、 得るものは無く、多額の出費のみです。
１日８分、夫婦関係改善57日ステップでやるべきことを整理
夫婦関係改善57日ステップ！では、 熊澤先生が夫婦関係の悩み相談を解決してきた経験を活かし作成しています。
問題を抱えていた多くの人から「自分のやるべき事がわかった！」「行動する勇気が持てた！」 と、素晴らしい言葉を頂いております。
夫婦関係改善に必要なことをわかりやすく、ステップを踏んでお届けしていくので、
あなたの状況、これからやるべきことが明確化するでしょう。
難しく考えることはありません、流れ通りに少しずつ行動すればよいのです。仕事に追われて忙しい、子育て中で時間が無い方でも、
一日８分夫婦関係改善57日ステップ！ を確認し現状とすり合わせ行動して頂ければ良いのです。
あなたはチャレンジする？
逆に、今ここでチャレンジしなかったとしたら私は一生後悔する、、、 それは間違いないと確信していました。
その結果、見て見ぬふりをやめ現実と向き合い、自分がやってきたことへの反省と家族への感謝を手にしました。 そしてこの道を選んで本当に良かったと思います。
仮面夫婦を続けて、熟年離婚されて、孤独死するのか、、、
他の仮面夫婦と同じような人生を生きるのか？
それともあなただけの輝いた人生を生きるのか？
見て見ぬ振りをして生活するのか？
それともチャレンジし続けるか？
傷つくことを恐れて何もせずにただ黙って見ているだけなのか？
それとも失敗を恐れず、思い切って行動に移すのか？
目の前に問題が立ち塞がったらそこで諦めるのか？
それとも本気になって乗り越えようとするのか？
批判や言い訳ばかりするのか？
それともまずやってみるか？
温かい家庭を手に入れるか？ それとも家庭崩壊か？
あなたの人生です、あなたが選択して下さい！
離婚を回避するには自分を変える必要があります。
離婚したくないと本気で思うのであれば、自分を変える必要があることも多いでしょう。
妻に変わってもらう必要がある点もあるかもしれませんが、全て相手が変わることで解決しようとするのは都合が良すぎます。
このまま見て見ぬふりをして行動しないと、、、
- 離婚が成立し弁護士費用、慰謝料、財産分与
- 一人で生きていく可能性有り、孤独死という結末
- 親権を取られ、大好きな子供に会うことが出来ない
- パートナーに愛想をつかれ浮気をされる
- マイナスな事だらけで自分のメンタル崩壊
一度の人生で自分が選んだパートナーとの関係修復にチャレンジしてみるのも悪くないとおもいませんか？
ある日、突然パートナーから置手紙があり、子供も家財道具も一切なくなっていたらどうしますか？
後悔しても時間は戻す事は出来ません。
気付いたころには弁護士から離婚調停の話、そんな第三者が介入する人生で良いのでしょうか？ ドラマのワンシーンのような現実は他の家庭で実際に起きています。
まずは自分を変えるという意識が重要
離婚したくないのであれば、相手が変わることよりも、まずは自分を変えるという意識が重要になるでしょう！
離婚という選択肢を否定するつもりはないのですが、少しでも改善したいと思う気持ちがあるのなら、昔に戻りたいと思うのならば、、、
この夫婦関係改善57日ステップ！ を参考にして少しずつでも構わないので前進して行きましょう！
後悔の無い人生を送っていただけるよう、全力でサポートさせて頂きます！ 経験豊富なパートナーシップコーチがあなたの横で一緒に問題に向き合っていきます。
明日は我が身、どうぞ他人事だと思わないでください。 最後まで読んで頂きありがとうございました！！
