モラハラをしてくる人の要望に応えて、 その他の人へのコミュニケーションが疎かになってしまうと 本当の自分の友人や親戚で信頼できる人はいなくなっていきます。

モラハラの相手を窮地に追いやり、貶めていく

モラハラ妻は 基本的にパートナーのことをダメな人だと思わせることで自分を優位に立たせるという戦略をしています。
モラハラ妻はパートナーが成功することを よく思わないと言う困った心理を持っています。
うまくいっても褒めるところか逆に揚げ足を取って邪魔をするようなところもある のですが、 普通だったらこのような形だと破綻するのですが、 結婚しているなどの そう簡単には切れない縁の状態で、 家庭のこととなると誰にも相談ができず抱え込んで対処しているうちに、 お互いに依存するような関係性ができていきます。

モラハラ夫婦の共依存問題

モラハラの恐ろしいところは、始めは一方がモラハラをしていたとしても同じ屋根の下毎日同じようなモラルハラスメントを受けているうちに 似てくることです。
誰でも自分の人格や道徳心などの部分を否定的に強烈に攻撃されると、されるがままというわけにはいかず反撃をします。
目には目を歯には歯をというようにモラハラにはモラハラで反撃することも多々あります。
人格攻撃をされた場合は「じゃあ自分はどうなんだ」という反論をすると、それがすでに人格攻撃やモラルに攻撃を与えるモラハラになっているのです。
このような関係でも、それがいつの間にかいつでもパートナーがいないとならず、自分の道を自分で選ぶ生き方とは逆のお互いに依存しあう、お互いがお互いを必要とするけれど苦しめあるという不幸な状態を生んでしまいます。

モラハラ夫婦が共依存化すると、親戚や友人と付き合えなくなる

多くのモラハラは 実際にはモラハラをしてくる人は自分の行いは棚に上げて相手を非難しています。 誰でも非難する場合には 自分の行いが非の打ちようがないような状態でないと強く言えないものですが、 モラハラ妻モラハラ夫というのは 自分の行いというものは 全く別物として棚に上げた上で 相手の気に入らない部分を強烈に非難します。
モラハラ攻撃を受けて 我慢して我慢して なんとか対処していても、 その影響は自分だけではなく 勤務先や親戚など あらゆる場所にじわじわと効いてきます。
例えばモラハラで虫や機嫌が悪い状態が家庭内で起きている時に予定してたことをキャンセルしたり、 モラハラ妻モラハラ夫の わがままを優先して 友人や会社の人 両親や親戚などの 扱いがおろそかになることはあります。

モラハラ夫、モラハラ妻の人間不信

モラハラが常習化していると、モラハラを受けていることに対して心の中では人間不信が起きます。

また、モラハラやDVが夫婦内で起きていることを外で隠すためにいろいろな嘘をついたりしているうちに、周りの人も敵に感じてきます。

人間不信や優柔不断が起き、周りから疎外され、自分も気がおかしくなっていき孤立していきます。

価値観も社会一般の価値観とずれ、モラルの基本である何が正解かや、倫理的にどうかという判断が全くできなくなります。

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